<<2006年12月>>
FULL NAME:
YASUHIRO TANABE
NICKNAME: J.J.
OCCUPATION:
GOLF PHOTOGRAPHER
COMPANY: BEYONDSHIP Inc.
RESIDENCE: BROOKLYN, NY
HIGHT: 6'0" (183cm)
WEIGHT: 200lb (87kg)
BIRTHDATE:
September 13, 1972
BIRTHPLACE: FUKUI, JAPAN
FAMILY: SINGLE
EDUCATION: West Virginia Univ. (Linguistics, Criminal Justice)
SPECIAl INTEREST:
Traveling, Rakugo

OTHER INFORMATION:
91年、留学のため渡米。在学中にゴルフを始める。
95年、卒業後サウスカロライナ州のゴルフコースに就職。
97年、現BEYONDSHIP社長・舩越園子に誘われ、ザ・ゴルフチャンネルへ転職。同年夏に退職後、舩越が設立したBEYONDSHIPのメンバーとして活動を開始。以降、日本のゴルフ雑誌を中心に、舩越とのコンビでアメリカのゴルフ関連ニュースなどを提供している。
カメラは舩越から初歩の手ほどきを受け、その後、独学で技術を磨く。
現在は、ワッグル(実業之日本社)、GO!GOL.(ゴーゴル)、舩越園子・素顔のプロたち(朝日新聞)、生ゴル(ライブドア)、MILESTONES(プロツアー)などの写真を担当。
ビッグコミック(小学館)の人気連載ゴルフ漫画『黄金のラフ〜草太のスタンス』に登場する“JR田辺”のモデル。

2006年12月27日

十年一昔

2006年ももうすぐ終わり。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

先日、ボクはニューヨークに戻ってきました。

「本場アメリカのクリスマスは、さぞかし賑やかなんでしょうね」という質問をされることがよくある。でも、実際、25日のアメリカはとても静か。日本の元旦の佇まいです。

来週からは2007年のスタートです。

干支は『イノシシ』。

ソフトスパイク1.jpg

あっ、これはシカでした。失礼。

ところで、10年前の1996、97年といえば、みなさん、何を思い浮かべますか?

タイガーがセンセーショナルにデビューしたのが1996年。ちょうど10年前。

ちなみに、12月30日はタイガーの誕生日です。今年で31歳を迎えます。

ボクがフロリダに住み始めたのも、ちょうど10年前の今頃。

まさか当時、いつかニューヨークに住むことになろうとは思ってもみませんでした。

今から10年後の2016年の年末はどの街で迎えるのでしょうか。

………

もうひとつ、十年前という区切りで思うことがあります。

なぜか、それは「ソフトスパイク」の登場。

ソフトスパイクは商標なので、正確には「ノンメタル・スパイク」。

グリーン面へのダメージを軽減することから人気が上昇し、一気に広がりをみせました。それがちょうど十年前。ノンメタルスパイクについては、「日本オルフコース設計者協会」のHPに詳しい歴史が紹介されています。

http://www.jsgca.com/06_gcajournal/gcanl05-p01.html

フェアウェイを闊歩する彼ら。

水かきのついたかわいい足なら、グリーン面へのダメージはないよね。

ソフトスパイク2.jpg

ノンメタルスパイクの最大の長所は、実はグリーン面へのダメージ軽減にとどまらず、ゴルフカートの床へのダメージや、クラブハウス内のカーペットのダメージ軽減に大きく現れました。

現在、クラブハウス内へのメタルスパイク禁止を掲げているコースは非常に多い。

だだ、PGAツアーの選手の中には、いまだにメタルスパイクを支持する人も多く、舗装のカート道で「ガッ、ガッ」というメタルスパイクの音が聞こえてくることもしばしば。

足から伝わる感覚は、プロにとってはかなり重要で、「そう易々と変えられない」と言う選手の主張はよく理解できる。また、「ノンメタルスパイクのほうが、グリーン面へのダメージが大きい」と言う選手も多いのも事実。

いずれにせよ、この十年でノンメタルスパイクがゴルフ界において完全に市民権を得たのは確か。

この十年間を振り返り、今後の十年を見つめてみるもの一興。

願わくば、政治家さん、そして官僚さんといった国の舵取りを担う方々に、「国家百年の大計」とは言わずとも、十年ぐらいの計をしっかりと立てていただきたい。そう切に感じるこの年の瀬です。

スフトスパイク3.jpg

今年は皆さんからたくさんのご支持をいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

ではみなさま、良いお年を。

From JJ TANABE (田邉安啓)

2006年12月19日

ギャラリースタンド

今、ボクは東京にいます。

毎年12月は日本に戻り、いろんな方と打ち合わせなどをしております。

東京は寒い。今年は暖冬らしいが、昨日あたりからやっと冬らしくなってきた。

街路のイチョウの葉が紅葉しているのは気になるが、

さすがにゴルフの季節はもう過ぎた。

観客席1.JPG

冬のゴルフは、ゴルフ談義が面白い。

18ホールをプレーして、その後の食事時にするゴルフ談義は、

通称『19番ホール』。

12月の冬場、今年のシーズンを振りかえって

「今年のタイガーはすごかったね」
「6月の全米オープンのミケルソンは、馬鹿だったなあ」

なんて話題は、さしずめ1年間の“19番ホール”。

観客席2.JPG

男子ゴルフの注目は、女子ゴルフの注目に比べて、今年はすこし寂しい感もあったが、ブームに流されず、じっと見つめていてくれるファンは必ずいてくれる。

そんな熱いファンのためにも、プロゴルファーはいつも全力でいいプレーを披露しなければならない。

そして、そのプレーを伝える僕たちメディアも、少しでも楽しい話題を見つけて伝える努力を怠ってはならない。

観客席3.JPG

18番グリーンの脇に設けられるギャラリースタンド。

スポンサーさん専用のコーポレートスタンドは、屋根もあるし、熱い夏場は冷房完備の快適な場所だが、一般の人が座るギャラリースタンドには屋根がないので、直射日光が降り注ぐし、突然の夕立の時にはずぶぬれになってしまう。

それでもギャラリースタンドには、いつもゴルフファンがいてくれる。

観客の声援、どよめき、喝采。

トーナメントには欠かせない。

年が開け、PGAツアーのシーズンが始まる。

一月一日。

元旦は、開幕戦『メルセデスベンツ選手権』の練習日。

1月の第1週目からさっそく開幕するPGAツアー

来年もたくさんのギャラリーが詰め掛けてくれることだろう。

それは、これまで何十年も、毎年変わらぬPGAツアーの風景だ。

観客席4.jpg


2006年12月14日

*お知らせです*

いつもご覧いただきまして、まことにありがとうございます。

お知らせです。

当ブログ開設当初から、みなさまからたくさんのコメントをいただいておりましたが、ここ数ヶ月ほど、迷惑コメントが大量に入り込み、毎日処理をしてまいりましたが、とうとう作業能力的に限界にきてしまいました。最近では、24時間に2000件以上の迷惑コメントが入ってくるという状況になっております。

そこで、まことに申し訳ありませんが、ここで一旦、これまでいただいたコメントを含めまして、すべてのコメントを削除させていただきました。

皆様のご理解のほど、よろしくお願い申しあげます。


JJ田辺

2006年12月06日

戌年の師走

12月に入り、ニューヨークはぐっと冷え込んできた。

紅葉の葉もすっかり落ちて、ゴルフシーズンも完全に終了。

で、厳冬のニューヨークを離れ、明日から日本に帰ります。

今年の日本は暖冬だとか。過ごしやすそうですね。

これまで、アメリカにいると季節感がないと思っていたが、それは常夏のフロリダに住んでいたときの大きな誤解だったようだ。

ニューヨークは、夏はひどく蒸し暑く、秋の紅葉は目にも鮮やか。冬はすべてが凍りつくほどに寒く、その冬を乗り越えると、新緑のまぶしい春が訪れる。

日本と同じように四季がはっきりとある。

ただ、「水無月」「神無月」といったように、月ごとの季節感を表現するのは、日本特有の繊細な季節感があってこそだと、つくづく思う。

今月は、師走。坊さんも忙しく、あわただしく走ってしまう年の瀬。

11月のツアー選手権で優勝したアダム・スコットの先生、ブッチ・ハーモンも、この年末は取材リクエストが殺到して、忙しい日々を過ごしているのだろうか。

戌年師走1.jpg

………

ふと思い返せば、今年は戌年だった。

2001年9月11日以降、トーナメント会場では爆発物探知犬を良く見かけるようになった。

西洋に十二支があったなら、今年の年の瀬には、「働く犬たち」の特集でもよく見かけたろうに、、、。

空港には、麻薬探知犬、現金探知犬、爆発物探知犬などがいる。

地震の被災地などでは、人命救助犬が大活躍。

おイヌさま、今年もごくろうさんでした。

亥年の来年になっても、どうかよろしゅ〜に。

戌年師走2.jpg

戌年師走3.jpg

嗅覚は、はたらく犬の命。

ゴルフカメラマンの命は、プレーの瞬間を切り取るセンス、でしょうか。

でも、ボクに限って言えば、

漫画的笑いのセンス、かな?

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